初任地のエピソード
鳥取。
大山の望める鳥取県畜産試験場から、新しく導入された「搾乳ロボット」を紹介する中継で、機械がうまく作動せず、1分ほど搾乳が始まらない状態が続きました。
非常事態に牛も暴れはじめました。
私:「あ、機械の乳頭への装着率は99%なんですが…。」
スタジオのキャスター:「あ、その1%が本番にあたったわけですね…」
すると、無事に装着され搾乳が始まりました!「あ!始まりました!よかったです!」という私のコメントには今までで最高の実感がこもっていたかもしれません。
しかしながら、鳥取の雄大な自然、そして多くの人たちの温かい心のおかげで、のびのびと成長させていただきました。これから少しずつ恩返ししていけるようにしていきたいと思います。
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