NHK「ニュースウオッチ9」のキャスターを務め、文字通りNHKの看板女子アナ、青山祐子アナウンサー(38)が、都内在住の医療福祉関連会社役員男性(37)と結婚することが分かった。近く入籍し、今年3月に挙式・披露宴の予定という。
関係者によると、2人は3年前に知人の紹介で知り合い、男性の方から交際を申し込んでいたという。しばらく友人として付き合っていくうち、青山アナは2008年4月から同番組のメーンキャスターに就任。男性は米国の大学で学んだ経歴もあるバイリンガルとあって、時事問題などを話し合ううちに、親密度を深めていったようだ。そして青山アナの誕生日だった昨年の12月27日にプロポーズを受けたという。
青山アナは広島県出身で、筑波大体育専門学群を卒業して95年にNHK入り。長野放送局時代は長野五輪を取材。東京に異動すると「サンデースポーツ」などを経て、06年2月のトリノ五輪ではメーンキャスターを務め、NHKのスポーツ担当女子アナのエース格となった。
本人も広島女学院高時代に新体操、筑波大では弓道で全国大会優勝と、根っからのスポーツウーマン。結婚相手となる男性も、米国の学生生活時代にアメリカンフットボールに夢中になったというスポーツマンで、その点からも意気投合したようだ。
知る人ぞ知るNHKきっての巨乳アナで女子アナファンの人気も高い青山アナ。
彼女をよく知るNHK関係者は、「きっぷがよくて男よりよっぽど男らしいアネゴ肌。結婚願望もなく、『仕事一筋ですよ』と、よく話していた」という。結婚後もそのスタイルは変わらないようで、妊娠はしておらず、仕事を続ける予定という。