vol.12012年7月16日 09時00分 「マスコミ各社による〈好きな女子アナランキング〉を全制覇。あの“絶対女王”といわれた高島彩の黄金期でさえ、現在の彼女の人気には及びません。フジテレビの枠を超え、いまや日本一の女子アナですよ」(芸能記者)
“カトパン”こと、加藤綾子アナ(27)の快進撃が止まらない!
情報担当だった『めざましテレビ』では、この4月から、メインキャスターに昇格。
また、ゴールデンタイム昇格を果たした『リアルスコープZ』では進行役に就任。
レギュラー番組は5本を数え、そのほか特番にも引っ張りだこだ。
「彼女は、バラエティー番組などで、お笑い芸人らのボケやツッコミで笑うたびに、自慢のEカップ乳をプルンと揺らしています。でも、実は発声や原稿読みなど、アナウンサーとしての基本的なスキルも高い超実力派。笑顔も明るくて、いるだけで雰囲気が華やぐ。現在の人気は紛れもなく自分の手で摑んだものですから、“カトパン時代”は今後、長く続くでしょう」(放送作家)
だが、新時代のスーパーエースとして歩み出した加藤アナに、早くも“逆風”が吹き始めているようだ。
「局内で、“最近、カトパンは調子づいている”“何様のつもりだ”とのバッシングの声が飛び交っているんですよ」(番組制作スタッフ)
たとえば、こんな話だ。
「昔は、誰とでも分け隔てなく接していたんですが、ある制作会社のADは、“最近、メールを送ってもシカトされる”と嘆いていましたね」(前同)
人気アナゆえのやっかみとも考えられるが……。
「すき焼き弁当を用意したADに、“私が肉アレルギーだって知らないの!?”と激怒したとか。内線電話を取らないとか、上司の前でも平気で携帯電話をいじったりもするそうです」(同)
なんとも信じられない話だが、先輩アナとの関係も急激に悪化中という噂も。
「すでに一触即発なのは、『めざましテレビ』でコンビを組む生野陽子アナ(28)です」(フジ関係者)
フジの“朝の顔”として、毎日、揃って爽やかな笑顔を届けてくれる2人だが、「『めざまし』では、生野が高島彩の跡を継ぎ、単独でメインキャスターを務めていたところに加藤が昇格してきた。生野としても複雑な心境でしょう。生放送後の反省会では、加藤が話しかけても生野がまともに取り合わないそう」(前同)
もともと2人の関係はよくなかったともいわれる。
「生野の『ショーパン』から、『カトパン』へのバトンタッチが行なわれる際の会見で、加藤は“1年間でこんなにうまくなるんですね”と、生野の仕事ぶりに“上から目線”でコメント。…
それを聞く生野の笑顔が、みるみる強ばっていったのを覚えています」(同)
07月17日公開のvol.2に続く・・・。
週刊大衆07月23日号
2010.08.28 土
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「大塚範一切りの布石?」"アヤパンの後継者"に生野陽子起用の裏事情